金、円高受け反落=白金はNY時間外高から続伸―東京貴金属(28日)
2013年3月28日
金は反落。中心限月2014年2月先ぎりは前日比6円安の4881円、他限月は同5~6円安で取引を終えた。日中立ち会いは、為替相場が円高・ドル安に振れたのを受け、手じまい売りが先行して始まった。ニューヨーク金先物時間外の底堅さを眺め、寄り付き直後にプラス圏に浮上する場面もあったが、円相場が引き締まったことから、その後は軟調な展開を強いられた。
銀は同60銭安~20銭高と小幅まちまち。期中2限月は取引が成立しなかった。
白金はおおむね続伸。6月きりの同2円安を除き、同1~6円高で大引けた。方向感なく寄り付いた後、円高を映してマイナス圏でもみ合っていたが、引け際にNY時間外高を背景とした買いが入り、切り返した。パラジウムは出合いのなかった6月きりを除き、同2~32円安と反落した。(了)
[時事通信社]
銀は同60銭安~20銭高と小幅まちまち。期中2限月は取引が成立しなかった。
白金はおおむね続伸。6月きりの同2円安を除き、同1~6円高で大引けた。方向感なく寄り付いた後、円高を映してマイナス圏でもみ合っていたが、引け際にNY時間外高を背景とした買いが入り、切り返した。パラジウムは出合いのなかった6月きりを除き、同2~32円安と反落した。(了)
[時事通信社]
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