金、軟調=買いの手掛かり欠く―東京貴金属(29日午前)
2013年3月29日
金は軟調。中心限月2014年2月先ぎりは午前11時現在、前日比33円安の4848円、他限月は同32~36円安。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物相場の下落を受け、手じまい売りが先行して始まった。その後、円相場が朝方の小幅円高の水準で推移しているほか、NY時間外相場はグッドフライデーに伴い休場で買いの手掛かりを欠くことから、東京金はやや下げ幅を広げている。
銀は海外安を映し、期先が下落。
白金は同26~33円安。NY安と金先物の下落を受け、買方の手じまいが先行して始まった。売り一巡後は手掛かり材料不足の中、もみ合っている。パラジウムは2月先ぎりと10月きりが小幅安。(了)
[時事通信社]
銀は海外安を映し、期先が下落。
白金は同26~33円安。NY安と金先物の下落を受け、買方の手じまいが先行して始まった。売り一巡後は手掛かり材料不足の中、もみ合っている。パラジウムは2月先ぎりと10月きりが小幅安。(了)
[時事通信社]
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