金、円安受け3日続伸=銀、白金族も高い―東京貴金属(8日)
2013年4月8日
金は3営業日続伸。中心限月2014年2月先ぎりの終値は前週末比216円高の5013円、他限月は同211~218円高。先ぎりの5000円の大台回復は2月13日以来約2カ月ぶり。また、1日の上昇幅としては、現行のサーキットブレーカー制度が導入された09年5月以来、最大となった。
日中立ち会いは、前週末5日のニューヨーク相場高と為替の円安を受けて急伸し、軒並み5000円台で始まった。寄り直後は円相場の引き締まりや達成感の売りに上げ幅を削ったが、午後は堅調となり、日中始値近くまで戻して大引けた。
銀は円安を受け、同1円80銭~4円30銭高と上伸。8月きりは約定されなかった。
白金は同167~183円高と続伸。金相場高や円安を反映して高寄りしたが、直後、利食い売りに上げ幅を削り、その後はもみ合いに移行した。
パラジウムは成約された期先3限月が同46~75円高。(了)
[時事通信社]
日中立ち会いは、前週末5日のニューヨーク相場高と為替の円安を受けて急伸し、軒並み5000円台で始まった。寄り直後は円相場の引き締まりや達成感の売りに上げ幅を削ったが、午後は堅調となり、日中始値近くまで戻して大引けた。
銀は円安を受け、同1円80銭~4円30銭高と上伸。8月きりは約定されなかった。
白金は同167~183円高と続伸。金相場高や円安を反映して高寄りしたが、直後、利食い売りに上げ幅を削り、その後はもみ合いに移行した。
パラジウムは成約された期先3限月が同46~75円高。(了)
[時事通信社]
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