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今月の特集 商品先物ウォッチ!

小売価格、4900円挟んだ動きか=東京金現物週報(7日)

2013年5月7日

    7日の金現物小売価格(消費税込み)は、ニューヨーク金先物相場の上昇や為替の円安・ドル高を受け、前営業日比140円高の4959円で始まった。
 6日のニューヨーク金先物相場は実需筋の買いが支援要因になり、1オンス=1468.00ドルと小反発した。ただ、その後の時間外取引では上値が重い。金上場投資信託(ETF)の売りが継続する中、市場では「実需買いが細っている。新規の強材料が出てこない限り、現在の水準から上値を切り上げるのは難しい」との声が大勢で、目先のNY金はこう着感が強まる可能性が高い。
 一方、週明けの為替相場は、4月の米雇用統計の改善を受けて円安・ドル高が進行した流れを引き継いでいるが、1ドル=99円半ば以降はドル売り圧力が強いと観測されている。一気に100円を目指すような展開になるのは想定しづらい状況だ。今週は米国で主要経済統計の発表も予定されていないことから、「徐々に円高圧力が大きくなってくる」(市場関係者)とみる向きもいる。
 今週の小売価格の予想レンジは、現物価格が1トロイオンス=1450~1490ドル、為替相場が1ドル=97~100円で推移した場合、4830~4960円となり、4900円を挟んだ値動きが見込まれる。(了)
[時事通信社]


[時事通信社]
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