小反落〔ロンドン金〕(28日)
2013年5月28日
【ロンドン時事】連休明け28日のロンドン自由金市場の金塊相場は小反落、1オンス=1386.295ドルと、連休前24日終値比1.215ドル安で引けた。
堅調なドル相場をにらみ、ドル建て価格の割高感から売りが先行。午後に発表された5月の米消費者信頼感指数が5年3カ月ぶりの高水準となったことも材料視された。
ファストマーケッツのジェームズ・ムーア氏は、「節目である1400ドルの抵抗線に弾き返された」と指摘。先行きについても、上場投資信託(ETF)の売り越しなどを背景に「一段安となる恐れがある」との見方を示した。
金塊は、1389.495ドルで寄り付いたあと、午前は1379.00ドルで値決めされた。午後の値決めは1376.50ドル。(了)
[時事通信社]
堅調なドル相場をにらみ、ドル建て価格の割高感から売りが先行。午後に発表された5月の米消費者信頼感指数が5年3カ月ぶりの高水準となったことも材料視された。
ファストマーケッツのジェームズ・ムーア氏は、「節目である1400ドルの抵抗線に弾き返された」と指摘。先行きについても、上場投資信託(ETF)の売り越しなどを背景に「一段安となる恐れがある」との見方を示した。
金塊は、1389.495ドルで寄り付いたあと、午前は1379.00ドルで値決めされた。午後の値決めは1376.50ドル。(了)
[時事通信社]
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