金、NY高受け続伸=終盤にかけ伸び悩む―東京貴金属(31日)
2013年5月31日
金は続伸。日中立ち会いは、量的緩和の早期縮小観測の後退を受け、ニューヨーク金が1オンス=1400ドル台を回復したことから、強気買いが先行した。午前中に一時4625円と、23日以来約1週間ぶりの水準まで上昇したが、その後はNY金時間外が軟調に推移したため、整理売りが出て、終盤にかけて伸び悩んだ。終値は、中心限月の2014年4月先ぎりが前日比40円高の4607円、他限月は同41~44円高。
銀もNY高を映してしっかりとなり、6月当ぎりの同40銭安を除き、同60銭~1円高で引けた。
白金はNY高や他の貴金属高を背景に反発。中心限月の4月先ぎりは同52円高の4830円、他限月は同44~54円高で取引を終えた。パラジウムは約定された3限月が同2~28円高。(了)
[時事通信社]
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銀もNY高を映してしっかりとなり、6月当ぎりの同40銭安を除き、同60銭~1円高で引けた。
白金はNY高や他の貴金属高を背景に反発。中心限月の4月先ぎりは同52円高の4830円、他限月は同44~54円高で取引を終えた。パラジウムは約定された3限月が同2~28円高。(了)
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