金、円高進行で下げ幅拡大=白金もマイナス圏に沈む―東京貴金属(7日午前)
2013年6月7日
金は下げ幅拡大。日中取引は、為替が大幅円高・ドル安に振れたのを受け、手じまい売りが先行して始まった。その後も円相場の上昇を眺め、じりじりと水準を引き下げている。午前11時現在の約定値は、中心限月2014年4月先ぎりが前日比52円安の4410円、他限月は同38~51円安。
銀も円高を受け、売りが優勢。
白金は同時刻現在、同10~21円安。ニューヨーク時間外相場の上昇につられて期中以降の4限月が切り返す場面もあったが、円高が圧迫要因となり、再びマイナス圏に沈んでいる。パラジウムも軟調。(了)
[時事通信社]
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銀も円高を受け、売りが優勢。
白金は同時刻現在、同10~21円安。ニューヨーク時間外相場の上昇につられて期中以降の4限月が切り返す場面もあったが、円高が圧迫要因となり、再びマイナス圏に沈んでいる。パラジウムも軟調。(了)
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