金現物、軟調=利食い売り先行〔インサイト〕(12日)
2013年7月12日
【シンガポール・ロイターES=時事】欧州時間12日朝方の金現物相場は、4営業日続伸した後を受けた利食い売りに軟化している。
0731GMT時点は7.29ドル(0.57%)安の1オンス=1277.40ドル。
トレーダーらは、利食い売りに加え、最近の相場上昇の後を受け、現物需要が鈍化していることも下落の要因に挙げた。
フィリップ・フューチャーズのアナリストらはリサーチノートで、「純粋にテクニカルに基づけば、相場は一段安になるとみている。1300ドルの上値抵抗線は強固なもので、これまでの値動きは、この水準を上抜けるのがかなり難しいことを示している」と指摘した。(了)
[時事通信社]
0731GMT時点は7.29ドル(0.57%)安の1オンス=1277.40ドル。
トレーダーらは、利食い売りに加え、最近の相場上昇の後を受け、現物需要が鈍化していることも下落の要因に挙げた。
フィリップ・フューチャーズのアナリストらはリサーチノートで、「純粋にテクニカルに基づけば、相場は一段安になるとみている。1300ドルの上値抵抗線は強固なもので、これまでの値動きは、この水準を上抜けるのがかなり難しいことを示している」と指摘した。(了)
[時事通信社]
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