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大幅続伸=1カ月ぶり1300ドル台〔NY金〕(22日)

2013年7月22日

     【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は対ユーロでのドル安などを背景に大幅続伸し、中心限月8月物は前週末終値比43.10ドル(3.3%)高の1オンス=1336.00ドルで終了した。終値ベースで1300ドル台を回復したのは、6月19日(1374.00ドル)以来約1カ月ぶり。電子取引のレンジは、1295.40~1339.10ドル。
 対ユーロでのドル安を受け、ドル建てで取引される金塊などの商品の割安感が生じ、金の買いを誘った。心理的な節目となる1300ドルの水準を超えたことで、テクニカルな買いが集まった面もあった。
 また、米国が量的緩和を当面の間継続するとの見方が広がる中、インフレヘッジとしての金の魅力が高まり、相場を押し上げた。
 ウォルシュ・トレーディングのコマーシャル・ヘッジング・ディレクター、ショーン・ラスク氏は「金塊は1360~1380ドル付近の水準まで上伸する余地はあるものの、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)やGDP速報値の発表を控え、予想しづらい」と述べた。
 金塊現物相場は午後1時46分現在、40.445ドル高の1334.495ドル。(了)

[時事通信社]
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