豪州、金相場見通しを引き下げ-FRB量的緩和縮小の観測で
2013年10月2日
10月2日(ブルームバーグ):オーストラリア政府は、2014年にかけて金相場が下落するとの見通しを示した。米連邦準備制度理事会(FRB)が量的緩和策を縮小するとの観測が広がる中、投資家が他の資産クラスに移行するとみている。
豪資源・エネルギー経済局(BREE)は2日発表したリポートで、来年の金相場は1オンス当たり平均1275ドルになると予想。今年の見通しである1439ドルから下落するとの見方を示した。6月時点では来年は1340ドル、今年は1444ドルと予測していた。今年の金現物価格の平均は約1457ドル。
[ブルームバーグ]
豪資源・エネルギー経済局(BREE)は2日発表したリポートで、来年の金相場は1オンス当たり平均1275ドルになると予想。今年の見通しである1439ドルから下落するとの見方を示した。6月時点では来年は1340ドル、今年は1444ドルと予測していた。今年の金現物価格の平均は約1457ドル。
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