〔インサイト〕金現物、7週間ぶり高値圏=5週連続上昇の見込み(24日)
2014年1月24日
【シンガポール・ロイターES=時事】欧州時間24日朝方の金現物相場は、約7週間ぶりの高値圏で推移。株安を背景とした安全資産としての魅力の高まりから、昨年8月から9月にかけて以来の5週連続の上昇となる見込み。5週間での上昇率は約5%。
INTL・FCストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は「1月は米国株が軟調だったことで、金投資に対する意欲が再活性化したようだ」との見方を示した。
金現物は、0734GMT時点で、0.3%安の1オンス=1259.49ドル。前日は2%以上も急伸し、昨年12月10日以来の高値となる1265.40ドルを付けた。
ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏によると、金相場は1258ドルの抵抗線を上抜けたことで、1282ドルを目指す展開という。(了)
[時事通信社]
INTL・FCストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は「1月は米国株が軟調だったことで、金投資に対する意欲が再活性化したようだ」との見方を示した。
金現物は、0734GMT時点で、0.3%安の1オンス=1259.49ドル。前日は2%以上も急伸し、昨年12月10日以来の高値となる1265.40ドルを付けた。
ロイター通信のテクニカルアナリスト、ワン・タオ氏によると、金相場は1258ドルの抵抗線を上抜けたことで、1282ドルを目指す展開という。(了)
[時事通信社]
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