〔インサイト〕金現物、横ばい(23日)
2014年5月23日
【シンガポール・ロイターES=時事】欧州時間23日朝方の金現物相場は、横ばいで推移。0656GMT時点では、1オンス=1294.30ドル。
INTL・FCストーンは「金は1カ月以上も狭いレンジ内で推移している。ウクライナの選挙が終わったとしても、相場に目立った動きが出るかは疑わしい」と指摘した。
ウクライナでは、親ロシア派武装勢力との衝突により、多数の死傷者が発生。25日の大統領選挙を前に治安面での懸念が高まっている。
金はウクライナ危機を背景に、年初来で約7%上昇している。
パラジウムは、約2年半ぶり高値圏で横ばい。南アフリカでのスト長期化を背景に、週間では2.8%上昇。
パラジウムは、前日の取引で1オンス=837.40ドルと2011年8月以来の高値を付けた。(了)
[時事通信社]
INTL・FCストーンは「金は1カ月以上も狭いレンジ内で推移している。ウクライナの選挙が終わったとしても、相場に目立った動きが出るかは疑わしい」と指摘した。
ウクライナでは、親ロシア派武装勢力との衝突により、多数の死傷者が発生。25日の大統領選挙を前に治安面での懸念が高まっている。
金はウクライナ危機を背景に、年初来で約7%上昇している。
パラジウムは、約2年半ぶり高値圏で横ばい。南アフリカでのスト長期化を背景に、週間では2.8%上昇。
パラジウムは、前日の取引で1オンス=837.40ドルと2011年8月以来の高値を付けた。(了)
[時事通信社]
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