〔ロンドン金〕2日続落(28日)
2014年5月28日
【ロンドン時事】28日のロンドン自由金市場の金塊相場は2日続落。1オンス=12
57.245ドルと、前日終値比11.365ドル安で引けた。この日も前日同様、好調
な米経済指標や株高などを手掛かりにした売り圧力が継続。引け値では2月6日以来、約
4カ月弱ぶりの1250ドル台を付けた。
ファスト・マーケッツのアナリスト、ジェームス・ムーア氏は「今の相場水準は200 日平均線の下限に位置していて、テクニカルな売りが出ている」と指摘。その上で「当面 は1260ドル前後のレンジで推移し、次の局面では1250ドル、1240ドルへ落ち ていくのでは」の見方を示した。
金塊は、1264.85ドルで寄りつき、午前は1265.25ドルで値決めされた。
午後の値決めは1263.50ドル。(了)
[時事通信社]
ファスト・マーケッツのアナリスト、ジェームス・ムーア氏は「今の相場水準は200 日平均線の下限に位置していて、テクニカルな売りが出ている」と指摘。その上で「当面 は1260ドル前後のレンジで推移し、次の局面では1250ドル、1240ドルへ落ち ていくのでは」の見方を示した。
金塊は、1264.85ドルで寄りつき、午前は1265.25ドルで値決めされた。
午後の値決めは1263.50ドル。(了)
[時事通信社]
その他のニュース