〔インサイト〕金現物、３日続伸＝ドル安やウクライナ情勢緊迫化で（２８日）
2014年8月28日
【シンガポール・ロイターＥＳ＝時事】欧州時間２８日朝方の金現物相場は、ドル安やウクライナ情勢の緊迫化を背景に、３日続伸。ただ、株高や米国の利上げ観測によって上値は限定されている。
金現物は、０３５５ＧＭＴ時点で、０．２４％高の１オンス＝１２８５．５６ドル。前週２１日には、１２７３．０６ドルの２カ月ぶり安値を付けていた。
ＩＮＴＬ・ＦＣストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は「投資需要、宝飾需要ともに依然として弱いが、インドに関しては上向きに転じる兆候がみられる」と話した。
最近の相場下落を受け、宝飾業者からの買いも一部にみられるが、現物トレーダーらによると、金に対する買いは勢いに欠けるという。（了）
［時事通信社］
金現物は、０３５５ＧＭＴ時点で、０．２４％高の１オンス＝１２８５．５６ドル。前週２１日には、１２７３．０６ドルの２カ月ぶり安値を付けていた。
ＩＮＴＬ・ＦＣストーンのアナリスト、エドワード・メイア氏は「投資需要、宝飾需要ともに依然として弱いが、インドに関しては上向きに転じる兆候がみられる」と話した。
最近の相場下落を受け、宝飾業者からの買いも一部にみられるが、現物トレーダーらによると、金に対する買いは勢いに欠けるという。（了）
［時事通信社］
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