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〔インサイト〕金現物、株高でも小反発(19日)

2014年12月19日

   【シンガポール・ロイターES=時事】欧州時間19日午前の金現物相場は株高にもかかわらず小幅反発。1オンス=1200ドルを回復した。  スタンダード銀行の東京支店長は、先々週の1140ドル前後から、先週は1230ドルを突破するまで急伸し、投資家は慎重になっていると指摘した。
 現物は一時1201.50ドルを付けた後、0711GMT時点で0.2%高の1200.50ドル。週間の下げ幅は1.8%に縮小した。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は17日の声明で、来年の利上げに向けた環境整備は順調だとする一方、忍耐強く状況を見守る方針を表明。これを受け、金相場は週初の下げからやや持ち直した。
 HSBCのアナリストはノートで、「ドル高や、石油相場の低迷が重しになっており、株高は金など代替資産の魅力を減じたが、それにもかかわらず、1200ドルを試し続けている」と指摘した。
 一方、インドでは供給過剰を背景に、輸入業者が約5カ月ぶりにロンドンの価格に対し1オンス=2ドルの割安価格を提示した。インドの輸入業者は割高価格を提示するのが一般的だが、ここ3カ月、入荷が大幅に増えたことから今月は消費需要が大幅に鈍る見通し。(了)

[時事通信社]
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