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〔インサイト〕金現物、1カ月ぶり安値=ドル高で(28日)

2017年9月28日

欧州時間28日朝の金現物相場は下落し、一時は1カ月超ぶりの安値を付けた。米国の12月利上げ観測でドルが上昇したことが背景。  金現物相場は0607GMT(日本時間午後3時07分)時点で0.2%安の1オンス=1278.36ドル。一時は8月16日以来の安値を付けた。強めの米経済指標の発表で、金塊の魅力が低下した。  香港のリーチョン・ゴールドディーラーズのチーフディーラー、ロナルド・リョン氏は「目先は引き続き金利に方向感を求めている」とした上で「北朝鮮が何か行動を起こすまで、金は圧迫されると思う」と述べた。  トランプ米大統領がここ30年で最大の税制改革と主張する税制改革案を発表したことに加え、強めの経済統計で年内追加利上げの可能性が高まる中、ドルと米国債利回りが上昇した。  他の貴金属では、白金が2001年以来初めて、パラジウム価格を下回って取引されている。白金現物は0.1%安の1オンス=914.85ドル。一時は7月20日以来の安値を付けた。パラジウムは0.4%安の922.60ドル。(了)

[時事通信社]
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