〔東京石油〕中東産原油、WTI安映し続落=下げ幅は縮小(29日)
2019年1月29日
中東産(ドバイ)原油は続落。終値は、中心限月6月先ぎりが前日比430円安の4万0070円、他限月は220~440円安。日中立ち会いは、ニューヨーク原油(WTI)相場が、米国内の供給過剰懸念などを背景に下落した流れを引き継ぎ、安寄りした。その後は、円相場が動意を欠く中、WTIの戻りを眺め、下げ幅を縮小した。 石油製品(バージ)も下落。ガソリンが630~700円安、灯油が650円安~60円高で取引を終えた。 中京石油(ローリー)は、ガソリンが1400円安~2000円高、灯油は出合いがなかっ
た。(了)
[時事通信社]
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