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〔インサイト〕金現物、下落=米GDP受けたドル高(1日)

2019年3月1日

 欧州時間1日朝の金現物相場は下落し、2週間ぶりの安値を付けた。2018年10~12月期の米実質GDP(国内総生産)が市場予想を上回り、ドル高となったことが背景。ただ、世界経済の減速懸念がくすぶる中、下値は限られた。  金現物は0655GMT(日本時間午後3時55分)時点で、0.2%安の1オンス1310.26ドル。一時は2月14日以来の安値となる1309.55ドルまで下げた。  米商務省が2月28日に発表した10~12月期の実質GDPは市場予想を上回り、18年通年でも前年比2.9%増と、政府目標の3%に近い水準となった。  フィリップ・フューチャーズ(シンガポール)のアナリスト、ベンジャミン・ルー氏は「小幅な金利上昇や堅調なドル相場といった売り圧力があるものの、金相場は長期的にはなお上昇基調だ」と指摘。「アジアの経済指標は著しく悪化しており、経済成長の鈍化が始まったことは今後も示されていく」と述べ、広範囲に及ぶ経済の弱さが金相場を支えるとの認識を示した。(ロイター時事)

[時事通信社]
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