〔インサイト〕金現物、小高い=安値拾いの買いで(26日)
2019年9月26日
欧州時間26日朝方の金現物相場は、小幅高。前日の急落を受けて、一部安値拾いの買いが入った。ただ、トランプ米大統領の米中貿易協議に対する言及がドル高を招き、上値を重くした。 0547GMT(日本時間午後2時47分)時点で、0.3%高のオンス当たり1508.54ドル。 IGマーケッツのアナリスト、カイル・ロッダ氏は「金相場はファンダメンタルズからはなおも支えられている」と指摘。「世界経済は鈍化しており、政策当局者らは金利を押し下げる新たな量的緩和を行う意向だ」と話した。
[時事通信社]
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