〔インサイト〕金現物、小幅高=FRBの政策決定待ち(30日)
2019年10月30日
欧州時間30日朝の金現物相場は小幅高。米連邦準備制度理事会(FRB)がこの日、金融政策を決定するのを前に小幅な値動きとなっているものの、株安が支援している。 金現物は0750GMT(日本時間午後4時50分)時点で、0.1%高の1オンス=1489.05ドル。 オアンダのアナリスト、ジェフリー・ハリー氏は「1480ドルから1520ドルの範囲で小動きとなっている。もしFRBが見通しでさらにハト派的な姿勢を示せば、金相場の上昇を支援するだろう」と述べた。 市場では、今年3回目となる0.25%の利下げが見込まれている。(ロイター時事)
[時事通信社]
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