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〔NY石油〕WTI、続伸(3日)

2020年8月3日

 【ニューヨーク時事】週明け3日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米中などの製造業景況指数の改善が好感され、続伸した。米国産標準油種WTIの中心限月9月物の清算値(終値に相当)は前週末比0.74ドル(1.8%)高の1バレル=41.01ドルだった。10月物は0.74ドル高の41.31ドルとなった。  米サプライ管理協会(ISM)が発表した7月の米製造業景況指数は54.2と、前月から上昇したほか、市場予想(ロイター通信調べ)の53.6も上回った。また、7月の中国製造業購買担当者景況指数(PMI)が9年半ぶりの高水準となったほか、ユーロ圏の製造業PMIも堅調だった。これを受けて、エネルギー需要見通しに期待が広がり、原油が買われた。  ただ、米国西部、南部を中心とした新型コロナウイルスの感染拡大に懸念が広がる中、相場の上値は限定的だった。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟生産国で構成する「OPECプラス」が米国でのシェール増産を背景に減産を緩和するとの観測が広がっていることも相場の下押し要因。 ▽ガソリン=上伸。中心限月の9月物の清算値は4.20セント高の1ガロン=121.31セント。 ▽ヒーティングオイル=上伸。9月物の清算値は1.69セント高の1ガロン=124.09セント。

[時事通信社]
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