〔NY金〕反落、1789.40ドル(2日)
2021年11月2日
【ニューヨーク時事】2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、ドル高や米株式の上昇が重しになり、反落した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比6.40ドル(0.36%)安の1オンス=1789.40ドル。
この日の外国為替市場では対ユーロでドルが堅調に推移。ドル建てで取引される金塊は割高感が増し、相場の重しとなった。米株式の上昇も相場の圧迫要因。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌日に控えて様子見ムードが広がる中、小幅な下げにとどまった。
[時事通信社]
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