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〔NY金〕3日ぶり反落、1630.90ドル(3日)

2022年11月3日

 【ニューヨーク時事】3日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米利上げの長期化観測の強まりを嫌気し、3日ぶりに反落した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比19.10ドル(1.16%)安の1オンス=1630.90ドル。  前日引け後に公表された連邦公開市場委員会(FOMC)声明を受け、相場は一時1673.10ドルと、20ドル余り上伸。0.75%の利上げ決定が予想通りだったほか、累積的な利上げが実体経済に及ぼす影響に「時間差」があるとの認識が新たに示されたことで、年内の利上げ幅縮小見通しに弾みがついた。  しかし、その後、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見での発言が伝わると、相場は一転して下落。パウエル氏は、インフレ低下の兆しが依然として見られないとして、政策金利の最終到達点が従来の想定よりも高くなるとの見解を明らかにした。これを受け、3日は米金利とドル指数が大幅上昇。利回りを生まず、ドル建てで取引される金相場を下押しした。  ただ、米サプライ管理協会(ISM)が3日午前に発表した10月のサービス業購買担当者景況指数(PMI)は市場予想以上に悪化し、2年5カ月ぶりの低水準を記録。また、翌4日に発表される10月の米雇用統計への関心も強く、午後には下げ幅の一部を縮小した。

[時事通信社]
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