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〔NY金〕大幅反発、1815.20ドル=3カ月半ぶり高値(1日)

2022年12月1日

 【ニューヨーク時事】1日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米利上げ幅縮小観測を背景とした金利低下、ドル安を追い風に大幅反発した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比55.30ドル(3.14%)高の1オンス=1815.20ドル。これは8月中旬以来、3カ月半ぶりの高値水準。  パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前日、今月13~14日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ幅について、4会合連続の0.75%から0.5%に縮小する可能性が高いことを示唆した。これをきっかけに米金利が大きく低下し、外国為替市場ではドルが主要通貨に対して下落。利回りを生まず、ドル建てで取引される金は前日午後の時間外取引で上昇に転じた。  また、米商務省が1日朝に発表した10月の個人消費支出(PCE)指数は前年同月比6.0%上昇し、伸び率は前月の6.3%(改定)から鈍化。さらに、米サプライ管理協会(ISM)がまとめた11月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は2年半ぶりの低水準となり、リセッション(景気後退)懸念の強まりから安全資産としての金買いも加わり、相場は午後にかけて節目の1800ドルを上回って推移した。(了)

[時事通信社]
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