商品先物取引会社の情報はコモディティニュース

Comodity News コモディティニュース

  • トップページ
  • 初心者講座
  • 商品先物会社情報
  • マーケットニュース
  • 会社別ニュース
  • ブログ
  • 手数料ランキング
  • タイアップ企画
  • キャッシュバック情報
  • 金ミニ情報
  • サポート体制
  • 運営会社

今月の特集 商品先物ウォッチ!

〔NY金〕4日続伸、1859.00ドル=再び半年ぶり高値水準(4日)

2023年1月4日

 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ幅縮小観測を背景に4営業日続伸した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比12.90ドル(0.70%)高の1オンス=1859.00ドルと、前日に続き2022年6月上旬以来、約半年ぶりの高値となった。  FRBはこの日の清算値算出後に、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(22年12月13〜14日開催分)を公表。FRBは4会合連続で0.75%利上げした後、0.50%の利上げを決定していた。市場では、FRBが次回会合(1月31日〜2月1日開催)で、利上げ幅を0.25%へ縮小するとの見方が大勢。金融引き締めペースの鈍化観測で金相場の先行きに楽観的な見方が浮上し、買いが膨らんだ。  外国為替市場でドル安・ユーロ高基調もドル建てで取引される金の買いを後押し。利上げ局面では利子の付かない金保有に伴う機会費用の損失への懸念がやや和らいだ。  ただ、買い一巡後は利益確定の売りに上げ幅を一部縮小。FOMC議事要旨の内容を見極めたいとのムードが広がった。(了)

[時事通信社]
その他のニュース
表示情報に関するご注意

Copyright © Commodity News. All rights reserved.