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〔NY金〕3日ぶり反落、1927.10ドル(5日)

2023年7月5日

 【ニューヨーク時事】祝日明け5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の公表を控えて様子見ムードが広がる中、3営業日ぶりに反落した。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前営業日比2.40ドル(0.12%)安の1オンス=1927.10ドル。  清算値算出後に公表されるFOMC議事要旨(6月13、14日開催分)を控え、今後の金融政策について何らかの手掛かりを得たいとの見方から、積極的な商いが手控えられた。朝方はショートカバーが入り、プラス圏で推移する場面もあった。  ただ、米長期金利の上昇を背景に金利を生まない資産である金の投資妙味が薄れ、金相場を圧迫した。対ユーロでのドル高もドル建てで取引される商品の割高感につながり、金の上値を抑えた。  FOMC議事要旨では、ほぼすべての参加者が政策金利の据え置きについて「適切か受け入れられる」としたものの、雇用や景気が想定より強いことを踏まえ、一部が0.25%利上げが望ましいと主張していたことが分かった。ただ、想定内として公表直後の市場の反応は限定的だった。(了)

[時事通信社]
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