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〔NY金〕3日ぶり反発、2598.60ドル(18日)

2024年9月18日

 【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策発表を控え、利下げ期待が高まる中で持ち高調整の売り買いが中心となり、3営業日ぶりに反発した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比6.20ドル(0.24%)高の1オンス=2598.60ドル。  市場は、FRBがこの日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を引き下げることを織り込み済み。ただ最近のインフレ指標でインフレ圧力の沈静化が示唆されていたことに加え、事前の報道から市場では大幅利下げ決定への期待が高まっていた。今回の利下げの幅に加え、最新の経済・政策金利見通し(ドットプロット)、パウエルFRB議長の記者会見での発言から今後の金融政策運営の方向性を探ろうと様子見気分が強く、積極的な取引は控えられた。  外国為替相場がユーロ高・ドル安地合いで推移する場面もあり、ドル建てで取引される金の割安感につながったことも相場の支援要因。市場関係者らの間では中東情勢の緊迫化懸念が安全資産としての金の需要を後押ししたとの声も聞かれた。  清算値の算出後、FRBは政策金利を0.5%引き下げることを決めた。発表を受けてドルが主要通貨に対して大きく売り込まれ、金相場は時間外取引で一時上げ幅を拡大した。(了)

[時事通信社]
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