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〔NY金〕続伸、2676.20ドル(4日)

2024年12月4日

 【ニューヨーク時事】4日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、市場予想を下回った米雇用関連指標を受けてユーロ高・ドル安地合いが進み、続伸した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比8.30ドル(0.31%)高の1オンス=2676.20ドル。  米民間雇用サービス会社ADPが4日発表した11月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数は前月比14万6000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の15万人増を下回った。発表を受け、外国為替市場では対ユーロでドル売りが優勢。ドル建てで取引される金の割安感につながったことから、金相場はプラス圏に転じた。  一方で市場の関心は、この日のイベントで午後に登場するパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言に向いている。今後の米金融政策に関する手掛かりを得ようと、相場では様子見ムードも広がり、上値は抑えられた。  セントルイス連邦準備銀行のムサレム総裁はこの日朝、講演後の質疑応答で次回連邦公開市場委員会(FOMC)における政策決定について、利下げ見送りを含めた「すべての選択肢を維持している」と発言。17、18両日の会合までに発表される11月の雇用統計や消費者物価指数(CPI)などの指標を精査するとの意向を示した。(了)

[時事通信社]
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