商品先物取引会社の情報はコモディティニュース

Comodity News コモディティニュース

  • トップページ
  • 初心者講座
  • 商品先物会社情報
  • マーケットニュース
  • 会社別ニュース
  • ブログ
  • 手数料ランキング
  • タイアップ企画
  • キャッシュバック情報
  • 金ミニ情報
  • サポート体制
  • 運営会社

今月の特集 商品先物ウォッチ!

〔NY金〕3日続伸、3434.70ドル(5日)

2025年8月5日

 【ニューヨーク時事】5日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米利下げ観測を手掛かりとした堅調地合いが続き、3営業日続伸した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比8.30ドル(0.24%)高の1オンス=3434.70ドル。  早朝の時間帯は軟調。1日発表の米雇用統計が下振れした後、売り込まれていたドルを買い戻す動きが台頭し、ドル建てで取引される金の割安感が薄れたことが相場を押し下げた。  しかし、その後に流れは反転し、プラス圏に浮上。トランプ米大統領は朝方、CNBCテレビとの電話インタビューに応じ、来年5月に任期を迎えるパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の後任候補について語る場面があった。トランプ氏は、クグラーFRB理事の早期退任で生じる空席に、金融緩和に積極的な人物を据えたい考え。近く後任を発表するとの発言を受け、9月の利下げ再開を意識した取引が活発となり、利回りを生まない資産である金の追い風となった。  相場は一時3445ドル付近まで上昇。しかし、FRB人事の発表を待ちたいとする様子見のムードが強まり、取引終盤に上げ幅の一部を縮小した。

[時事通信社]
h
その他のニュース
表示情報に関するご注意

Copyright © Commodity News. All rights reserved.