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〔NY金〕5日続伸、3897.50ドル=連日の最高値更新(1日)

2025年10月1日

 【ニューヨーク時事】30日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米政府機関の一部閉鎖を背景に安全資産としての金が買われ、続伸した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比24.30ドル(0.63%)高の1オンス=3897.50ドルと、前日に続き再び史上最高値を更新した。  予算切れによる、米連邦政府機関の一部閉鎖が1日、始まった。2026会計年度(25年10月~26年)入りしたものの、予算成立のめどは立っていない。上院は政府再開を目指し、前日否決されたつなぎ予算案の可決を目指したが、再び否決された。一方、トランプ政権は優先的ではないと判断する事業の中止に着手した。米政府機関の一部閉鎖が長期化すれば、米経済活動に混乱が生じるとの懸念が広がる中、安全資産として金が買われた。金相場は1日早朝の時間外取引で一時3900ドルの大台を突破していた。  米民間雇用サービス会社ADPが1日の朝方に発表した9月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は、前月比3万2000人減となった。市場予想(ロイター通信調べ)は5万人増だった。米雇用の減速が示される中で年内の米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ方針が年内も維持されるとの観測が改めて広がり、金の追い風となった面があった。

[時事通信]
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