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〔NY金〕反落、2658.50ドル(2日)

2024年12月2日

 【ニューヨーク時事】週明け2日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、トランプ次期米大統領による「脱米ドル」けん制発言が重しとなり、反落した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前週末比22.50ドル(0.84%)安の1オンス=2658.50ドル。  トランプ氏は11月30日、中国やロシアなどの新興国で構成するBRICSに対し、米ドルから離れる動きをすれば「100%の関税を課す」と自身のSNSに投稿。貿易決済などで脱ドルを進めるBRICSをけん制した。これをきっかけに、外国為替市場でドルが主要通貨に対して上昇。ドル建てで取引される金は割高感を嫌気した売りに圧迫され、終日マイナス圏で推移した。  ただ、ウクライナとロシアの戦闘激化や、イスラエルが停戦合意後もレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラへの攻撃を続けていることを背景に、安全資産を物色する動きも根強く、2645ドル付近では下げ渋る展開。また、今週は週末6日の雇用統計を前に、雇用動態調査(JOLTS)、ADP全米雇用報告など労働指標の発表が相次ぐほか、4日には米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が討論会への出席を予定しており、これらのイベント待ちで様子見ムードもくすぶった。

[時事通信社]
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