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〔NY金〕3日ぶり反落、2654.70ドル(3日)

2025年1月3日

 【ニューヨーク時事】週末3日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、利益確定の売りに押され、3営業日ぶりに反落した。中心限月2月物の清算値(終値に相当)は前日比14.30ドル(0.54%)安の1オンス=2654.70ドル。  前日までの上伸の反動から値固め局面となり、利食い売りが優勢となる展開だった。また、根強いインフレ圧力などを背景に米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペース鈍化観測が広がる中、米長期金利が高止まり。金利を生まない資産である金の投資妙味が減退し、金の上値を抑えた。  リッチモンド連邦準備銀行のバーキン総裁は3日、米東部メリーランド州での講演後、一部記者団に対し、コアインフレは「素晴らしく」低下基調にあるとの見解を示した。一方で、賃金上昇圧力、トランプ次期米政権による関税引き上げなどといった「リスクはある」と言明。物価は「下振れより上振れ圧力のほうが大きい」と認めた。  米サプライ管理協会(ISM)が3日発表した昨年12月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は49.3と、市場予想(48.4=ロイター通信調べ)を上回ったが、相場の反応は限定的だった。

[時事通信社]
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